キッズ英語空手って何？
一, 元カナダチャンピオン、師範であるダウ ロベルトによる本格空手指導
師範のロベルトは、カナダ在住時から何度も来日し様々な師範の元で稽古を積みました。現在も沖縄で行われる国際空手セミナーに毎年参加し、師匠からの教えを体に叩き込んでいます。所有する本、試聴する動画も９０％が空手について。そんな空手に生きる師範ロベルトが、様々な知識と経験を道場生に伝えていきます。
二, 英語と日本語で行う稽古
挨拶はもちろん、技の名前なども英語を使って指導を行います。柔軟体操中のカウントも、１から５まで生徒がそれぞれ英語で数えます。英語の後に日本語を続けるので、英語に不慣れなお子様も安心してご参加頂けます。はじめのうちは英語を発することについて恥じらいやためらいがあった生徒も、自然と英語を発する環境に置かれることで徐々に大きな声で英語を発することができるようになっています。
三, 徳を積む心と体を育む
”徳を積む心を育む”という本道場のコンセプト通り、日頃から徳を積む言動に意識を向けるために”今週の親切な行い”を一人一人が全体にシェアします。「忘れ物を届けてあげた。」「買い物袋を持ってあげた。」「食器洗いやお風呂洗いをてつだった。」などと言った発言があり、一人一人のエピソードをとても楽しく聞くことができます。
昇級審査
春と秋に昇級審査を行います。礼儀、稽古態度、技、型などを審査し、合格した生徒には新しい色の帯が贈られます。
合格し、賞状と新しい帯を受け取る生徒たちの輝く笑顔に感動する瞬間です。
空手大会出場
毎年開催されるRF空手関東大会に、徳源道場の選手たちも数名出場します。怖さを乗り越えて対戦相手に向き合い立ち向かっていく小さな背中に感動したり、小学校高学年の選手たちの迫力に圧倒されたりと、手に汗握る1日。大会後は道場にて振り返り兼打ち上げパーティーを行い、選手たちの努力に拍手を送ります。
入会料金
金額は全て税込です。
▪︎入会金 ¥5,000
▪︎月謝 ¥9,600 (週に最大3回まで稽古にご参加頂けます）
▪︎スポーツ保険 ¥800/年（4月更新）
▪︎道着 ¥9,000〜
▪︎防具（4才から6才クラス） ￥15,400 （すね当て、グローブ、ヘッドガード）
▪︎防具（7才から13才クラス） ¥19,580 （すね当て、膝当て、股間プロテクター、グローブ、ヘッドガード）
購入時期
グループ１(４歳から６歳クラス) 初めての昇級後組手の練習ができるようになり、防具が必要なります。（入会より約6ヶ月後）
グループ２(７歳から13歳クラス)初めての昇級後組手の練習ができるようになり、防具が必要なります。（入会より約3ヶ月後）
▪︎昇級審査 ¥5,000 （合格者のみ 新しい帯、Tシャツ、賞状）
・・・審査は年に２回行います。入門後6ヶ月未満の道場生は審査の対象になりません。
稽古スケジュール
※日曜日の稽古は屋外で開催されることがあります。道場生同士の性別や年齢によらない交流の目的のためです。任意によりご家族でご参加をご提案することもございます。
※稽古への参加資格は週に最大で3回までです。週毎に参加する曜日が変わることには問題ありません。
※稽古の参加回数に関わらず、月謝は一律 ¥9,600です。
想い
日本の『空気を読む』という文化は、集団行動に欠かせない文化の一つです。同時に、それは時として周囲の人や状況、体裁を理由に自己の言動が抑圧される原因になり得るとも考えます。
お年寄りに席を譲ったり、困っている人に声をかけたりすること、大切な人に感謝を伝えることを”恥ずかしい”と感じて行動に移せないことがあるというのがその例です。
そして、ダメだと思いながら集団に流されてポイ捨てをしてしまったり、いじめやいたずらに加担してしまうこともあるかもしれません。
道場長のロベルトは子どもたちに、人や状況に左右されることなく、自分が正しいと思ったことを躊躇なく言動に移すことができる強い心と体を育んで欲しいという思いで指導をしています。